Web制作・開発の品質管理についてつらつらと [Webサイト制作]
Webサイトの制作や開発に関わっていると、よく耳にするのが、「あそこの会社のクオリティ高いよねぇ」なんて話。Flashのコンテンツであったり、Flashを使いUIが非常に練られているようなサイトであったり、非常に複雑なデザインを隙のないCSSで構築していたり(どんなんや?)、どちらかというと、たいていの場合、成果物がとても良くできていて、だれからも関心をうけるようなことを差すことが多かったりします。
その、「クオリティ」なんですが、英語で書くと「Quality」。さらに、日本語で訳すと「品質」ってでてきます。要は、さっきの話を日本語に直して書き直すと、「あそこの会社の品質高いよねぇ」となります(そのままです:笑)。
さて、そんな「品質」、先のような使い方ももちろんあってしかるべきなのですが、私たち制作や開発に携わる者として、この「品質」というものには切っても切り離せない関係にあります。今日は、そんな品質についてつらつらと書いてみようと思います。
企画・提案〜要件定義〜基本設計〜詳細設計〜制作・開発〜確認〜納品〜公開といったおおまかなではありますが、こうした一連の流れでWebサイト制作や開発の仕事は進んでいくかと思います。このとき、納品や公開に先立ち、お客様確認というフェーズが必ずありますよね。それは、文言に間違いが無いかや、リンク切れや、表示の不具合がないかといった作業です。これらは、お客様がサイトを公開しエンドユーザーとコミュニケーションを行う上で、誤った情報の提供やサイトの不都合によるエンドユーザーとのコミュニケーションロスを無くすために行います。
多くの場合、ここできちんと確認を行い、正しいものとして納品、そして公開という形に流れるわけですが、このとき「正しいもの」かどうかということが実はとても重要です。この「正しいもの」というのは、先述の通りリンク切れや表示不具合、アプリケーションが正しく動作しないといった諸々の不具合が無いことであり、Webサイト制作や開発においてはそういう状態が正しい品質のものであると判断されます。
さて、ここで言う「品質」ですが、最初の方でふれた「あそこの会社のクオリティ高いよねぇ」の「品質」とは、違います。全く違うわけではありませんが、最初の「品質」と次の「品質」では、考え方や取り組み方が異なります。
今回は、導入編ということで、このあたりで筆を止めさせていただき、次回からはもう少し具体的にWebサイトの品質というものについて書いていこうと思います。
追記
そういえば、1年ちょっと前に、Webサイト制作の品質保証と品質管理について書いていたエントリーを書きました。頓挫してしまい久しいわけですけど、いろいろと溜まってきたので、ここで細切れではありますが、アウトプットしていこうと思います。
Posted
by TOM
at 2009年04月17日(金) 11時21分
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